ミニマリズムと持たないことの豊かさ~まど
おはようございます。
まどです。
物が少ない時代には、
物を持つことが豊かさの象徴でした。
しかし、物が溢れている現代の日本においては、
物を持たないことが豊かさとなり得るでしょう。
人の心理として、
「損失回避」というのがあります。
人は意識的であれ無意識的であれ、
「損をしたくない」という心理が働きます。
たとえば、一万円を得ることよりも、
一万円を損する方を避けようとするのです。
なので、「物を捨てる(減らす)」という考えにたつと、「同じ物を持とうとするとお金が減る(損する)」
という思考が働き、なかなか物を減らせまん。
そこで、「空間が増える」という考え方をするといいでしょう。
空間が増えたことで部屋が空き、
より小さい部屋に引越されたミニマリストさんは多いです。
部屋が小さくなると、
その分家賃も下がりますよね。
物を減らした結果、得をします。
部屋が小さくなっても、
最小限の物だけです。
なので、
充分な居住空間を確保できています。
物を持たないことは、
より豊かになることです。
まど
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